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塾講師のアルバイトをやってみたい!
でも、どんな塾を選べばいいのかわからない、、、
かなりブラックな塾もあるみたいだし、心配だ、、、
という大学生に向けて、塾講師バイト歴2年、かつ友人の多くも塾講師バイトという私が、
「アルバイト講師として働きやすい塾」
のもつ5つの特徴を紹介しようと思います!
ぜひ塾選びの参考にしてもらえると幸いです。
塾講師バイト先として選ぶべき塾の特徴5選!
では早速、塾講師バイト先として選ぶべき塾の特徴を紹介していきます!
どれも自分にとって、
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バイト先を選ぶ前に知っておきたかった!!!
と思うものばかりなので、ぜひ参考にしてください!
1.講師同士の仲がいい
1つ目は、「講師同士の仲がいい」ことです!
どんなアルバイトをするにあたっても、一番大事なのは「人間関係」。
それは塾講師バイトでも例外ではありません。
・シフトを代わってほしいとき
・自分がわからない問題を教えてほしいとき
・業務でわからないことを聞きたいとき
いずれにおいても、他の講師の助けが必要不可欠です。
また、塾内で友人ができると自身のモチベーションにもつながります。
なので、できる限り「講師同士の仲がいい」塾を勤務先に選びましょう!
面接等で実際に塾に行った際にさりげなく確認するのがおすすめです!
加えて、塾長と関わる機会も非常に多いため、「塾長とうまくやっていけそうか」も確認するとなお由です!
2.マニュアルがある程度完備されている
2つ目は「マニュアルがある程度完備されている」ことです。
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えー! マニュアル通りの授業なんてつまんない!
自分流の授業ができるほうが絶対いい!
これを聞いて、こう思う方もいるでしょう。
しかし、もし「マニュアル」がない塾で働くのを想像してみてください。
・使う教材の選定
・授業のスケジュール作成
・生徒ごとに合った教え方の工夫
・生徒一人一人とのコミュニケーション方法
・問題が発生した際の対処
他にもまだまだありますが、これらをすべてを「一人で」行う必要が出てきます。
おそらく、勤務時間中だけでは圧倒的に時間が足りません。
自分の時間を削って、これらの業務にあたることになるでしょう。
そして結果として、塾講師として働く意欲がそがれ、
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もう授業なんて適当でいいやー!
という考えになってしまうと思います。
これを避けるためにも、必要最低限の「マニュアル」は塾講師バイトにおいて必須です。
ただもちろん、マニュアルに沿いすぎるのも、面白くないです。
ある程度決められたマニュアルをもとに、自分独自の講師色を出していく。
これこそが、最もモチベーション低下につながりにくく、楽しく塾講師バイトができる方法だと、私は考えています。
ぜひ塾を選ぶ際には、授業についての「マニュアル」が存在しているかどうかを意識してみてください!
大手のチェーン塾なら大丈夫だと思いますが、個人経営塾では「全くマニュアルがない」という場合が多いので注意です!
3.講師数と生徒数のバランスがいい
3つ目は「講師数と生徒数のバランスがいい」ことです!
これは、バイトにおいて最も重要といえる「シフトの融通が利くかどうか」に関わってきます。
塾講師バイトは時給がよく、「稼げるバイト」と言われていますが、私の経験上これは「塾による」といえます。
その理由は、「塾によってシフトの入りやすさ、融通の利きやすさ」が全く違うからです。
たくさん稼ぎたいと思っても、生徒数が少なく、週に1度しかシフトに入れない塾。
逆にもう少し休みたいのに、講師不足で、働かざるをえない塾。
どちらもありますが、これを決めるのは「講師と生徒の数」のバランスです。
シフトに融通を利かせるためにも、ぜひ「講師数」と「生徒数」のバランスを考え、塾選びをしてください!
4.シフトが学期固定ではない
4つ目は「シフトが学期固定ではない」ことです。
これも先ほどの講師と生徒のバランスと同じように「シフトの融通の利きやすさ」に関わります。
基本的に塾講師は、生徒との信頼関係の関係から、決められた曜日に固定でシフトに入り、同じ生徒を教えます。
そのため、生徒が入れ替わる周期である「中学、高校の学期が変わるまで」、全くシフトを変えることができず、融通が利かない場合が非常に多いです。
これのせいで、学期固定のシフトで塾講師バイトをする大学生は
・旅行の予定が立てにくい
・テスト期間に、バイトを休めない
・フットワーク軽く行動できない
など、大学生活において不便を強いられてしまいます。
これを防ぐためにも、ぜひ勤務先を選ぶ際は、
「学期固定のシフト」ではない
塾を探してみてください。
探せば必ず、「1か月ごとにシフト変更有」や、それ以上にシフトに融通が利く塾があるはずです!
5.授業時間外の仕事がほとんどない
5つ目は「授業時間以外の労働がほとんどない」ことです!
塾講師バイト、おそらく皆さんが思っているよりも授業以外の仕事が多いです。
・生徒のスケジュール管理
・生徒の親御さんとの面談
・生徒の質問対応
・模試などの丸つけ
・塾内の清掃、整理
などなど、盛りだくさん。
よって、どうしても「授業時間外」での仕事が発生してしまいます。
これはある程度覚悟すべきですが、多すぎるのは大問題です。
その理由は主に2つ。
1つ目は、絶対にモチベーションが続かなくなるからです。
勤務時間が長いとそれだけ「バイト中心」の生活になってしまい、プライベートが確保できなくなります。
しかも、勤務時間の多くが、授業をするのではなく、いわゆる雑務ばかり。
結果として、塾講師としての「やりがい」を失い、自分の時間を求め辞めてしまう人が非常に多いと感じます。
実際、私の友人の中でも、この「授業時間外勤務の多さ」で、塾講師バイトを辞めたという人が多かったです。
ぜひ注意してください。
2つ目の理由は、「授業時間外」の勤務は給料に反映されない塾が多いからです。
基本的に塾講師は「授業1コマあたり○○円」という給与体系になっています。
なので、授業時間外の業務は1円にもならないという場合が多々あります。
長く働いて、お金ももらえない。
こんな損なことはありません。
こういったことを防ぐためにも、絶対に「授業時間外の仕事」が多すぎる塾を選ぶのはやめましょう。
おすすめの判定方法は、実際に夜23時ごろに塾に行ってみて、明かりがついているかを確認することです。
基本的に授業は生徒の安全の観点から、22時台には全て終了するはずなので、23時台まで電気がついている塾はかなりの時間授業時間外勤務をさせる塾といえるでしょう。
まとめ
では、最後に、「塾講師バイト先として選ぶべき塾の5つの特徴」についてまとめます。
1.講師同士の仲がいい
2.マニュアルがある程度完備されている
3.講師数と生徒数のバランスがいい
4.シフトが学期固定ではない
5.授業時間外の仕事がほとんどない
ぜひ塾講師バイ先選びの参考にしてください!
本記事が、塾講師バイトをしたいと思った皆さんのお役に立てると幸いです。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!
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