【大学4年生が教える】大学生が絶対「やめる」べき5つのこと

大学生活

「人生の夏休み」とも言われる大学生活。

勉強、バイト、遊び、何に時間をかけても自由です。

でもできることなら有意義に過ごしたいですよね。

一度きりの大学生活、最高のものにしたい!!!

本記事ではそんな方に向けて、既に大学生活が終盤に差し掛かった大学4年生が、過去の実体験から

「大学生が今すぐやめるべき5つのこと」

を紹介していこうと思います。

なぜ「やるべき」ではなく「やめるべき」なのか。

それは、人によって「最高の大学生活」を送るために「やるべきこと」は違うと考えているからです。

研究で成果を出すことが目標の人もいれば、友人たちと遊びまくり、モラトリアムを満喫したい人もいます。

このように、大学生活において何を目標にするかで「やるべきこと」は大きく異なります。

そのため、大学生活で「やるべきこと」はそれぞれ独自で見つけるべきです。

その一方、「やめるべきこと」はみなある程度一致していると考えています。

なぜなら、どのような大学生にとっても、最大の敵は「時間の無駄遣い」だからです。

そこで4年間の私の大学生活で、これだけは「時間の無駄だった」と思うことを5つピックアップし、「やめるべきこと」として紹介しようと決めました。

本記事が皆さんの「最高の大学生活」を送る助けになればと思っています。

ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

大学生活で今すぐやめるべき5つのこと

ストップ

ここから早速、「大学生が今すぐやめるべき5つのこと」を紹介していこうと思います。

大学生がやってしまいがちですが、後になって必ず後悔する行動ばかりなので、ぜひ参考にしてください!

1.興味のない講義を履修する

講義

1つ目は「興味のない講義を履修すること」です。

「大学生は自由!」といっても、単位からは逃れられません。

大学生活にとって、命の次に大切なものは「単位」です。

しかし、勉強すること、継続することが大の苦手なのが大学生。

そこで、多くの大学生は

楽して単位がもらえる講義を中心に履修しよう!

こう考え、対して興味のない講義を「楽単だから」「出席がないから」という理由で履修します。

しかし、これはのちにとんでもない「時間の無駄」を生み出します。

実際に興味のない講義を履修すると、大学生は以下の2つの行動をとります。

・講義に出ないでテストだけ受け、単位を取得する

・講義に出ても、教授の話を聞かない

これらの行動は、何も身につきません。

つまり15週の講義時間分(90分×15)をどぶに捨てる行為と言えます。

もし通学に時間がかかる場合、より多くの時間の損失があるでしょう。

これだけの時間があれば、なんでもチャレンジできるはず。

または、少し難しくても、自分の興味のある講義をとり、しっかりと勉強するほうが100倍自分のためになります。

ぜひ、今後の履修は、「興味のない講義は取らない!」ことを肝に銘じてください。

2.スマホゲームに時間をささげる

スマホゲーム

2つ目は「スマホゲームに時間をささげる」ことです。

多くの大学生にとって「スマホゲーム」は生活の一部になっていると思います。

私はそれを否定したいわけではありません

スマホゲームは面白いですし、コミュニケーションツールにもなります。

少しの時間であれば、むしろ「やるべき」といえるかもしれません。

しかし、絶対に「やりすぎ」てはいけません

スマホゲームは現代の時間泥棒です。

1日に「日課」としてやることが多く、さらにイベント等でランカーになろうとするとさらに膨大な時間を費やします。

そしてそれは、自分が飽きるか、ゲームがサービス終了するまで続きます。

この「終わりの無さ」が、スマホゲーム最大のデメリットです。

また、それだけ時間をかけても「サービス終了」してしまえば「無」に帰してします。

実は私自身も、大学2年生時にあるスマホゲームにはまりすぎて、多くの時間を無駄にした経験がありました。

大学4年生の今になって、「やり直したい!」と思うほど後悔している時間です。

この実体験からも、絶対にスマホゲームに時間をささげるのは「やめる」べきといえます。

ぜひ反面教師にしてください!!

3.苦手な人と無理に過ごす

友達

3つ目は「苦手な人と無理に過ごす」とです!

大学生にとって、人脈を広げることは非常に大事です。

しかし、それを意識するあまり、無理に苦手な人と関わろうとする大学生が多いと私は感じます。

これは絶対にやめるべきです。

私自身も大学入学当初、「たくさんの人と関わろう!」と思い、「少し合わないかな」と思った人とも関わり続けていました。

そして現在大学4年生、その中で今でも関わり続けている人はいません

その「苦手」な人達と無理に関わっていた時間を、本当に大切な友人や、自分のために使うべきだったと後悔しています。

大学生は基本的に既に性格形成が終わっているため、初対面で「合わない」と感じた人はその後も苦手な人になる可能性が高め

「自由」な大学生活でそういう人と無理に関わる必要は一切ありません。

「無駄な人付き合い」をやめ、ぜひ「自分のため」の時間を多く獲得してください!

4.惰眠をむさぼる

睡眠

4つ目は「惰眠をむさぼる」ことです!

睡眠は確かに大事。

1日最低7時間は寝るべきです。

しかし、大学生の中には生活リズムが乱れ、一日中寝てしまったり、昼まで起きれなかったりなど、睡眠ではなく、「惰眠」をむさぼる人が多数いるはず。

このような惰眠は、「時間の無駄」でしかありません。

その「惰眠」がなければ、

・1限に出席できる

・自分のやりたいことに熱中できる

・体調がよくなり、一日の活動時間が増える

など、いいことずくめです。

ぜひ自分を律して、「惰眠」をやめましょう。

5.何もしない

何もしない

5つ目は「何もしない」ことです!

大学生は何度も言うように、人生で一番自由な時間です。

何をするにも自分次第

「なにもしない」という選択もできてしまいます。

ただ大学に行き、やりたくもないバイトで少しのお金を稼ぎ、休日なネットサーフィンで時間をつぶす。

私はこういった時間の使い方こそが一番「やめるべき」であると考えています。

この「なにもしない」に比べれば、これまで挙げてきた行動にも少しは意味があります。

何かしらの経験、学びが得られるからです。

しかし、「何もしない」ことからは何も得ることができません。

そして「なにもない」空虚な大学生活が出来上がってしまいます。

これは絶対に避けるべき。

何をしてもいいんです。

自分が「今やりたい」と思うことをすること、つまり自分の想いに正直になるだけで「何もしない」時間は消えます。

ぜひ自分に正直になりましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

ではここで内容をまとめます。

大学生活で「やめる」べき5つのこと

・興味のない講義を履修する

・スマホゲームに時間をささげる

・苦手な人と無理に過ごす

・惰眠をむさぼる

・何もしない

本記事が、少しでも皆さんの大学生活の役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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