大学で成績優秀者になるための方法・3つのメリット【現役法学部生が教える】

こんにちは！　じょとどです！

このように悩まれている方も多いのではないでしょうか？

特に今年は、オンライン授業等が多く、先輩方から情報が得られないため苦労していると思います。

そんな方に向けて、在籍する関西の某有名私立大学の法学部において、

成績優秀者として2年連続表彰された経験のある私が、

・成績優秀者になるための方法（履修期間、講義期間、テスト前に分けて順に解説！）

・成績優秀者になって感じたメリット（気になる就活での評価についても！）

の2点をできる限りわかりやすく、具体的にお教えしようと思います！

また、

成績優秀者になる＝フル単を取る

ということなので、成績優秀者を目指す方はもちろん

という方にも是非見ていただきたい内容になっています！

ぜひ最後までご覧いただけると幸いです。

大学で成績優秀者になる方法

まずは成績優秀者になるための具体的な方法を

履修期間、講義期間、テスト期間

それぞれに分けて解説していこうと思います！

そこまで難しいことはありませんので、ぜひ安心してご覧ください！

１．履修期間

まずは、履修期間にやるべきことです！

意外かもしれませんが、成績優秀者になるには、この履修期間が一番重要といっても過言ではありません！

どの講義を履修するか

これによって、成績優秀者になるための難易度が大幅に変わります。

では、いい成績をとるために、どの講義を取るべきか？

私は、以下の4点を満たす講義を履修すればいいと考えています。

・自分が興味を持てる

・講義を休んだ際に頼れる「真面目な」友人がいる

・テストの難易度が低い

・自分の生活リズムに合った時間帯である

まず大前提は、「講義内容に興味が持てること」です。

いくら単位取得が簡単で、いい成績が出やすいとしても、自分がその講義内容に興味が持てなければ、

「いい成績が取れることはない」

と断言できます。

実際私も、

こう考えて履修した講義では、あまりいい成績を残せませんでした。

履修選択の際にはまず、講義に「興味が持てる」かどうか考えてみてください！

そして、次に重要になるのが

・同じ講義を履修する「真面目な」友人がいるか

・テストの内容が難しすぎないか

の2点です。

大学でいい成績を取ろうと思うと、自分一人の力では必ず限界が来ます。

インターンシップやアルバイト等でどうしても講義を欠席しなければならないこともあるでしょう。

その際に必要になるのが「講義内容を教えてくれる」「真面目な」友人です。

ポイントは「真面目」という条件です。

真面目な友人と同じ授業を履修すると、自分が休んだ際のフォローをしてくれるのはもちろん、

・テスト前にわからないところを教えてもらえる

・重要なところをまとめたメモを見せてもらえる

・テスト期間に、その存在が勉強へのモチベーションになる

など、多くの恩恵を受けることができます！

また、いくら興味があって、頼れる友人と同じであっても、難しすぎる講義を取るのは絶対NGです。

教授によっては、どれだけ勉強しても到底解けないような試験問題を出す方もいます。

そういった講義を選んでしまった場合、たとえ単位が取れたとしても、いい成績を残すことは難しいです。

そのため、友人からの情報、ネットからの情報（Twitter、みんなのキャンパス等）を最大限活用して、地雷教科は絶対に履修しないように注意しましょう！

最後のポイントとしては、軽視されがちな

・自分の生活リズムと合った時間帯の講義であるか

があげられます。

バイト等の関係で大学生はどうしても生活リズムが人それぞれになります。

そして大学生は自分が思っているより

「怠惰」

です（笑）

それぞれに合った時間帯に講義を入れないと、間違いなく途中で出席できなくなります。

そのため、最低限、自分が朝方なのか夜型なのか等を気に留めながら、履修する講義を選択してください！

以上、履修期間にやるべきことでした！

２．講義期間

講義期間にやることは

・とにかくできる限り講義に出席する

・講義内容をまとめたノートを作成（レジュメに直接書き込みでもOK）

・各講義の前に前回の講義内容を少しでも復習しておく（10分くらい）

この3点です。

上2点は解説不要だと思うので、割愛させていただきます。

一番やっていただきたいのが3点目、

・各講義の前に前回の講義内容を少しでも復習しておく

ことです！

大学の講義は全15回、約3か月にわたって行われます。

そのため一切復習をしないと、テスト期間の頃には前半の内容は忘れてしまい、思い出す作業に時間を要します。

そこで、これを防ぐためにおすすめなのが

「講義が始まる直前に、その講義の前回の講義内容について少し復習する事」

です。

10分ほど、前回のレジュメや講義ノートを眺めるだけで構いません。

おそらく、通学電車の中や、講義が始まるまでの時間にできると思います。

実際、私がこれを実践したところ、テスト期間の負担がぐっと減りました。

テスト期間には各講義の内容はほとんど忘れてしまっているのですが、一度復習しているため

思い出すまでの速度が格段にアップします！

少しの手間をかけるだけでここまで違うのかと感動したため、ぜひ皆さんも試しいただきたいです！

３．テスト期間

テスト期間（テスト1週間前～当日まで）にやるべきことは

・過去問をできる限り集める

・友人たちとテストについての情報共有

・過去問、友人たちの情報をもとにテスト対策

の3つです。

まず、「過去問」を手に入れないと何も始まりません。

全ての人脈、情報網からできる限りの過去問を集めてください

そして、それと並行して友人たちとテストについての情報共有を行います。

もしかしたら、自分が聞き逃していたテストについての情報を友人たちが知っているかもしれません。

この2つが終了次第テスト対策を行います。

その際のポイントですが、

・人に説明できるくらいまで完璧にテスト範囲の内容を理解する

・過去問、友人の情報をもとに、「テストに出そうな範囲」を重点的に勉強する

の2点です。

特に重要なのは、1点目に挙げた

「人に説明できるくらいまで完璧にテスト範囲の内容を理解する」ことです。

何かを学ぶ際に、「人に説明できる」状態まで持っていくことは非常に重要です。

逆に言うと

説明できない＝内容を完璧に理解できていない

ともいえます。

そして、この状態に持っていくためにおすすめの勉強法が、

「独り言を言いながら勉強すること」です。

独り言で、しっかりと自分の学んだ内容をアウトプットすることで、

・自分の理解度を知ることができる

・黙って勉強するより記憶力が上がる

といったメリットがあります！

おすすめなのでぜひ試してみてください！

成績優秀者になるメリット

ここからは、成績優秀者になったことで実感した

「成績優秀者になるメリット」について詳しく解説していきます。

これから成績優秀者を目指す方のモチベーションになれば幸いです！

１．就活に有利

まず一つ目の成績優秀者になるメリットは、「就活に有利」なことです。

これを聞いて、

こうお思いの方もいると思います。

確かに間違ってはいないです。

私も実際に就職活動を経験しましたが、面接で直接的に「成績」について聞かれることは少なかったです。

しかし、就活の面接の定番質問である

「自己PR」や「ガクチカ（学生時代に頑張ったこと）」

等を考える際の材料としては非常に役立ちました！

企業の人事の方にも、「努力して成績優秀者になった」というエピソードは、非常に評価が高かった印象があります。

実際、私はおそらくこの「成績優秀者」という武器のおかげで、

10社以上

の企業から内定を頂くことができました。

もちろん、他に強みや特異な経験がある方はそちらをアピールすれば大丈夫です。

しかし、

こう不安に思っている学生ほどぜひ

「成績優秀者」

となることを狙って欲しいと思います！

２．給付型の奨学金がもらえる

2つ目のメリットは「給付型の奨学金がもらえる」ことです。

自分が在籍する大学では、成績優秀者に

30万円の給付型奨学金（返さなくていい奨学金）を支給する

制度があります！

もちろん、大学によってこの制度には違いがあるため、詳しくは、在籍している大学のホームページ等をご覧ください！

・家計を助けたい

・学費を自分で払っている

こういった学生にとってはこの給付型奨学金が、成績優秀者になる一番のメリットなのではないでしょうか？

３．交友の輪が広がる

3つ目のメリットは「交友関係が広がる」ことです！

私自身、人見知りなこともあり、大学の友人はそこまで多くありませんでした。

しかし、成績優秀者になると、非常にありがたいことに、あまり話したことのない同級生達から

こういった声をかけてもらえることが多くなりました。

そして交流を深めていくうちに、さらに交友の輪が広がり、現在は昔とは比べられないほど多くの人と関わることができています。

人見知りでなかなか友達ができない方は、一度成績優秀者になるのを目指してみるのもおすすめです！

まとめ

いかがだったでしょうか？

ここで内容をまとめます。

本記事が、成績優秀者を目指す方々の助けになれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！