大学生にとって、ゼミ選びは非常に重要です。
どのゼミに入るかによって、生活スタイル、友人関係、さらには進路選択までも大きく変わります。
そんなゼミ選びですが、
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ゼミ選びの時期だけど、どんな観点で選べばいいのかわからない、、、
こういう方も多いと思います。
最近のご時世だと、なかなか先輩にも聞きづらいですよね。
本記事ではそんな方に向けて、現在大学4年生の私が
「ゼミ選びの際に意識したい5つのポイント」
を自らの実体験をもとに紹介しようと思います!
ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
私自身文系学部なので、「文系」の方は特に必見です!
ゼミ選びの際の5つのポイント
ここから早速、ゼミを選択するにあたっての5つのポイントを紹介したいと思います!
ぜひ参考にしてください!
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1.「ガチ」ゼミか「楽」ゼミ、どちらが自分に合っているゼミなのか
1つ目のポイントは「ガチゼミ」か「楽ゼミ」、どちらが自分に合っているかを知ることです!
基本的にゼミは、研究内容によらず、
・プライベートをある程度犠牲にして、研究発表等の入賞を狙う「ガチゼミ」
・みんなでワイワイ楽しくがモットー、イベント多めで勉強は控えめの「楽ゼミ」
の2種類に分けられます。
もちろん両者の中間のようなゼミも探せばあると思います。
ここで伝えたいのが、「どちらのゼミが自分に合っているのか」をしっかりと考えること。
これで「今後の学生生活」が大きく変わります。
就活への使いやすさ、勉強の充実度を考えるともちろん「ガチゼミ」の方に軍配が上がります。
しかし、一度きりの大学生活、友人たちとわいわいやる方が悔いが残らず、楽しい人も大勢いるはず。
そんな方が無理に「ガチゼミ」に入ると、まず間違いなく後悔します。
そしてそのまた逆もしかり。
もともと勉強熱心な人が、友人等に流されて「楽ゼミ」に入ってしまうと、これも後悔が残るはずです。
最後のポイントでも触れますが自分が本当に後悔のない大学生活を送れるのはどちらのゼミなのか。
これまでの大学生活の過ごし方等などから、しっかりと自分で考えて、ゼミ選びの際にまず第一の基準とすることがおすすめです。
それだけで、たくさんのゼミの中から半分程度に候補を絞ることができるでしょう!
2.教授の雰囲気、研究内容が自分に合っているか
2つ目のポイントは、「教授の雰囲気、研究内容が自分に合っているか」です!
これらは当たり前ですが、非常に重要です。
同じようなテーマのゼミでも、教授が違うだけで詳しい研究内容や、生徒達へのフォロー、課題の量が全然違ってきます。す。
そのため、説明会は日々の授業等で、自分の興味のあるゼミの教授が
・どんな雰囲気の人なのか
・専攻の中でも、得意としている分野はどれなのか
これらをしっかりと情報収集しましょう!
3.ゼミの雰囲気は自分に合っているか
3つ目のポイントは「ゼミの雰囲気は自分に合っているか」です!
つまり、先輩ゼミ生の雰囲気や、同じゼミを希望しているゼミ生の雰囲気を知るべきということです。
ゼミはただ一人で黙々と勉強、研究するためだけの場所ではありません。
勉強や研究は基本的に「チーム」で行います。
そのため、ガチゼミであれ、楽ゼミであれ、必ず「他のゼミ生との交流」が発生します。
もし自分と違うタイプばかりのゼミに入ってしまうと、たとえどれだけ好みの研究内容であっても、ゼミに行くのが憂鬱になってしまうでしょう。
多くの先輩方が友達と同じゼミに入ろうとするのも、これを防ぐためです。
友人に希望者が一人もいないゼミに興味を持っている場合は、特にこの「ゼミの雰囲気」をしっかりと情報収集した上でゼミ選びをしましょう!
4.イベントの頻度はどのくらいか
4つ目のポイントは「イベントの頻度はどのくらいか」です!
ゼミによって本当に異なるので確認しといたほうがいいです。
例えば、1つ目のポイントでは「楽ゼミ」ではイベントが多く、「ガチゼミ」ではイベントが少ないと言いましたが、中には
・「ガチゼミ」でありながら飲み会、合宿などイベントも目白押し
・「楽ゼミ」かつ、イベントもほとんど何もしない
というゼミもあります。
基本的にイベントの頻度は、ゼミ見学会や、説明会等で教えてくれるはずなので、ぜひ確認しておきましょう。
5.一度きりの大学生活で、後悔しないゼミか(就活を気にしすぎるな!)
5つ目のポイントは「一度きりの大学生活を送るにあたり、後悔しないゼミか」です!
これまで伝えてきたポイントの集大成的内容ですね。
このポイントの基準は、人によって大きく異なると思います。
ガチで勉強がしたい人、わいわい楽しむのが好きな人様々です。
そして、「後悔しない」を基準とした際に、特に気になるのは「就活」ですよね。
特に「楽ゼミ」を選ぼうとしている方は心配だと思います。
そんな方に向けて、少しだけ就活の話もしておきます。
確かに、「ゼミの研究内容」や、その中で「自分が頑張ったこと」は面接で間違いなく聞かれます!
実際に私が就活した際も、面接を通してどの企業も1回は間違いなく聞いてきました。
これを聞くと
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え、じゃあ間違いなく「ガチゼミ」が有利じゃん!!
勉強嫌だけど、就活のためには「ガチゼミ」入るしかないのかな、、、
こう考える方も多いと思います。
しかし私は、それは一概には言えないと考えています。
確かに、「ガチゼミ」に入った方が、「自分の頑張ったこと」や「研究内容」について伝えやすいのは間違いないです。
しかしたとえ「楽ゼミ」に入ったとしても、「その中で自分が頑張ったこと」や「自分が研究した内容」をしっかりと伝えられれば、面接は問題なく突破できます。
逆に、空いた時間で他の事を頑張れば、「ガチゼミ」に入った人たちよりも就活が上手くいくこともあります。
大事なのは「卒業するときに後悔しない」かどうか。
これまでのポイントを踏まえ、就活ばかりにあまりとらわれず、一度きりの大学生活で後悔しない選択をしてください!
まとめ
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いかがだったでしょうか。
ここで5つのポイントをまとめます。
「ゼミ選びの5つのポイント」
1.「ガチゼミ」と「楽ゼミ」、自分にとってどちらがいいのか
2.「教授の雰囲気、研究内容」が自分に合っているか
3.ゼミの雰囲気が自分に合っているか
4.イベントの頻度はどれくらいか
5.一度きりの大学生活で後悔しないゼミか
特に伝えたいのはやはり5つ目のポイントです。
ゼミは冒頭でも述べた通り、大学生活の多くを占める存在になります。
そのため
ゼミ選びの後悔=大学生活の後悔
となりかねません。
将来への不安、就活など様々懸念事項はあると思いますが、ゼミ選びの際には、一度そういったことを考えず、自身が卒業するときに「このゼミでよかった」と思えるゼミを選ぶべきだと私は思います。
その際に、今回の記事が少しでもお役に立ったら、これほど嬉しいことはありません。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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